インフォメーション

2013/08/2

8/5開始時刻が各部屋ごとに異なっております(下記参照)。ご注意ください。

Institute for Infocomm Research→10:30
三井住友銀行→ 10:30
三菱電機→ 10:00
日立製作所→11:00
ヤマハ→10:30
新日鐵住金→10:00
花王→10:30

2013/08/1

スケジュールを更新しました。東京大学の部屋割確定です。

2013/07/26

参加登録の〆切を7/30(火)に延長しました。

2013/07/11

スケジュールを更新しました。

2013/07/3

スケジュールを更新しました。

2013/06/25

Website Open!!

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About SGW2013

スタディ・グループは、産業界における数学的問題を解決すること、あるいは数学を軸にした産業界との共同研究や連携活動の種を見出し、その芽を育てることを目的に、1968年にオックスフォード大学で始まりました。活動内容は、産業界などの異分野から、予め設定されたテーマ・領域などを中心に、個々が抱える未解決の数学的問題(数学を使えば解決に至ると期待できる課題など)を数学研究者に対して紹介・解説し、それに興味を持った聴衆のなかの研究者が、概ね一週間の会期中、当該問題の提出者と協力し、ときにはその正しい数学的定式化も含め、解決を目指すというものです。提起された問題は、会期中に解けてしまうこともあります。また、解決はできなかったもののその糸口が見つかり、その後、契約等を結び共同研究を推進して行くケースもしばしばです。もちろん、具体的な解決に結びつかないこともあります。が、それは失敗ではありません。事実その場合でも、数学研究に携わる者にとっては、産業や異分野の問題に接することができる貴重な体験となります。一方、問題を提起してくださる側にも、問題が数学的に明確にできるという点でメリットが あるとされています。 さらに、解決を目指すプロセスに身を置くことを通じて、参加した大学院生やポスドクを含む若い人たちの興味・関心も広がり、キャリアパスの多様化を生むなどさまざまな効果が期待できます。
最初の開催以来 40年余を経過した現在、これまでに開かれた国際的なスタディ・グループは、少なくとも70余を数えます。最近では、欧米やオーストラリアなどを中心に、開催数は増加傾向にあります。実際、長期の研究インターンシップとあわせ、スタディ・グループの活動は、産業界と大学等の数学研究の協働の場、あるいは協働を促す二本の柱であるという見方が定着しつつあることも、その大きな理由です。(以上、グローバルCOE MI Lecture Note Vol. 31 より)

今年度で4回目を迎える九州大学・東京大学の共同開催によるスタディグループですが、今年度は海外からの参加1社を含む初参加の企業5社を始め、計7社から課題提供をいただきます。 大学院生・ポスドクの方を始め、これまでも若い方を中心に活発に議論をしていただき、多くの成果を残してきています。今年も皆様の積極的な参加をお待ち申し上げております。

Organized by

Co-Sponsored by

Organizing committe by

Osamu SAEKI, Chiar, Kyushu University
Kanzo OKADA, Kyushu University
Tsuyoshi TAKAGI, Kyushu University
Masato WAKAYAMA, Kyushu University
Masahiro YAMAMOTO, The University of Tokyo